2022年 2月配当金
QYLD:29.76ドル
ベライゾン:45.93ドル
AT&T:70.14ドル
合計145.83ドルの配当金を頂きました。
すべて税引き後の金額です。
日本円にすると16770円になります。(1ドル=115円)
QYLDからの配当金が先月の56ドルに比べて半分近く減りました。これは昨年末の増配が影響しています。今月からの配当金はいつも通りに戻ったという事ですね。とは言え1口当たり0.203ドルの配当金がもらえますし、年間の利回りにすると10%以上はありますのでホールドし続けます。
ベライゾンからは45.93ドルの配当金です。前回は31.68ドルでしたので、50%近く増加したことになります。これは単純に保有株数を増やした結果ですね。1株当たりの配当金も0.64ドルと変わらず安定しています。
AT&Tからは70.14ドルの配当金です。前回は88.79ドルでしたので、18ドル減りました。これは保有株数を210株から161株に減らしたからです。理由はスピンオフ後の減配を考えて銘柄を入れ替えたのと、損だしもかねて昨年末に持ち株数を減らしました。とはいえ、スピンオフ後も4%近くの配当利回りがあるので今保有している株はこのままホールドします。
AT&Tスピンオフについての記事もあるのでよろしければ一読して下さい↓
2022年の合計配当金
2022年の受取配当金は379.54ドル(税引き後)になりました。
日本円にすると43647円(1ドル=115円)です。
毎月配当金という形で利益確定があるので配当金の利益は右肩上がりに増えていきます。今年は税引き後30万円以上配当金が入金される予定です。昨年は1年間で税引き後26万円の配当金をもらいましたが上回りそうです。
まとめ
昨年末から株式市場ではグロース株の下落が続き資産が減少する中、配当金は安定して入金されています。
高配当銘柄は定期的に配当金という形で利益確定をしてくれているので含み益や含み損を気にすることなく長期保有できますし、精神的にも楽です。配当金をもらうことでモチベーションも上がります。
しかも、グロース株が下落する中、割安に放置されていた高配当株などは現在株価が上昇傾向でもあります。グロース株から資金が移動してきているのように感じられます。実際に私が保有する高配当銘柄も株価が上がっています。保有しているだけで米国株の資産額が昨年末から50万円ほど増加しました。それに合わせて配当金がもらえるので、一石二鳥です。
しかし、株価が上がりすぎると追加投資に資金が多く必要になる事と、配当利回りが下がるのがデメリットにも感じてしまいます。例えば、コロナショック時にエクソンモービルの株価は一時30ドルまで下落して配当利回りが10%以上になることもありましたが、現在のエクソンモービルの株価は80ドルに迫っています。30ドル台で購入して保有していればありがたいことですが、現在の株価で新規投資をするのは少し難しく感じますよね。
ということで、少しでも配当利回りの高い割安な連続増配株を探して投資をした方が賢明だと思います。
当ブログにも参考になる銘柄の記事もありますので合わせて読んでみて下さい。
以上参考になれば嬉しいです。
また投稿します。
ありがとうございました!
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