ベライゾン・コミュニケーションズを3株購入しました。
米国高配当銘柄を購入したのは久しぶりです。
最近は円安で1ドル135円になっていて、1ドル110円のときに比べてると購入資金が増えているので中々買えません。
とはいえ、買い増さないと株数、資産額、配当金が増えていきません。円安など為替変動で保有している米国株のドル資産が増減することはありますが、株数を増やさないと配当金があまり増えていきません。増配銘柄を保有すれば配当金は増えていくこともあります。
しかし、株数を増やした方が配当金はもっと増えるのです。
だから保有株数を増やしたいんです。
なので株価が少しでも安い時をねらって購入することで資金を減らすことができると考えました。
今回は米国株式市場の下落によって、ベライゾンの株価も下落していましたしチャンスでした。
具体的に言うとベライゾンの株価が50ドルを割って49ドル台まで下がってきていたんです。
このチャンスを逃したくなかったので購入しました。3株ですけど。
ベライゾン株価、配当利回り
株価:49ドル
配当利回り:5.24%
1株配当額:2.56ドル
年初来高値:57ドル
年初来安値:45.5ドル
株価が50ドルを割って下げてくれたおかげで配当利回りも5%を超えてきてます。5%以上の配当利回りがあればかなりの高配当ではないでしょうか。
日本の通信企業のKDDI,NTTでも配当利回りは3%台です。この2社以上に安定した通信事業社に投資をして高い配当金が継続してもらえるなら投資しないことはありえないですよね。
株価は49ドルで年初来高値から8ドルも下がっています。たったの8ドルかよ!と思うかもしれませんが、ベライゾンの株価はこの1年間で45.5~57㌦の間で変動していて、値動きがあまりない銘柄なのです。配当狙いで長期保有する投資家にはとって株価の安定は心強いので心穏やかに投資ができますね。
業績・増配率
売上・営業利益は上昇傾向です。ここは問題なさそうです。
純利益は右肩上がりに増益しているとは言えませんね。とは言え2兆円以上の純利益を稼ぎ出している実績を見るとまだまだ安泰な感じはします。
1株利益(EPS)も上昇傾向ですし、問題なさそうです。
配当性向も今年は50%以下なのでまだまだ配当を出す余裕はありますね。
増配率も計算してみると過去5年間は毎年2%程度です。このペースの増配率だと配当金が倍になるまでに36年の時間がかかることになりますので、忍耐強く保有し続ける事が大事ですね。
増配率に関してはあまり高いとは思いませんが、業績が安定していることからポートフォリオに組み込む銘柄には適していると考えられます。有名な高配当ETFにも組み込まれていますし、信頼と実績を兼ね備えている企業とも言えますね。私はこれからも買い増しながら長期保有し続けます。
円安パワーを利用しよう
今日現在1ドル=135円と円安が進んでいて米国株を買うにも資金が増加傾向です。2年前の1ドル=100円時代と比べれば35%も増加しているわけです。買う立場になると円安がデメリットに感じざるおえません。
とはいっても、数年前から米国株投資を始めてドル資産を持っている方は資産も増加していて、円安のメリットを享受しているに違いないです。円安のメリットを活かすには強いドルで弱い円を買う以外にはありません。
なので、円安で出た含み益や定期的にもらえる配当金などで安い円資産を仕込むことが大事です。つまりドルを円に両替して日本の高配当銘柄を購入するわけです。今はそのタイミングが来ていると思います。私もドルでもらった配当金を貯めて日本の高配当株を買おうと考えています。
今回はベライゾンの株価が下落して50ドルを割っていたので購入したんですが、これからはドルで日本株を安く仕込むという視点を持ちながら投資活動を続けていきます。
以上参考になれば嬉しいです。
また投稿します。
ありがとうございました。
コツコツ積み上げることが大事です。
円安でも円高でもいつでも投資チャンスを狙って行動しましょう!
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