こんにちは。
さとうきびです。
今回は高配当米国株ETFの一つ
VYM についてです。
前回はSPYDについてでしたが
VYMも安心保有できるETFだと思うので
紹介します!
よろしくお願いします。
VYMについて
世界的にも優秀な資産運用会社
バンガードが運用するETFです。
この時点で安心して保有し続けられますね。
構成銘柄は米国に上場している企業の中から
約400社に分散して投資されています。
400社とはかなり幅広く感じますね。
セクターはおもにヘルスケア、金融、消費財などです。
リバランスは年1回おこなわれ
四半期ごとに分配金が受け取れます。
時期は3月・6月・9月・12月の計4回です。
年に4回も配当金が受け取れるのは嬉しいですよね!
そして設定日が2006年ということ。
リーマンショック、コロナショックを乗り越えて
約15年の運用実績があるというのは
投資するにあたって十分な判断材料になりますね。
他のETFと比較
![](https://fireinvestor-blog.com/wp-content/uploads/2021/03/比較2-1.jpg)
現在VYMの株価が絶賛上昇中でSPYDやHDVと比べると
やや利回りは低めになっています。
しかし長期保有していれば増配したりもするので
現時点ではまだまだ購入したいと思うETFだと思います。
私は現時点で5株しか保有できていないので
これからどんどん買い増ししていこうと思っています。
上昇トレンド
![](https://fireinvestor-blog.com/wp-content/uploads/2021/03/VYM.png)
Bloomberg.co.jpから引用
チャートを見ても右肩上がりで
絶好調ですね。
去年の4月に購入することができていれば
今頃かなりの含み益がでていますね。
理想の上昇トレンドですね。
資産総額
VYMの資産総額は約3.6兆円です。
桁が大きすぎてよく分からないですよね、
SPYDが約0.2兆円
VYMが約0.8兆円なので
くらべてみると規模の大きさがわかりますね。
経費率
VYMの経費率は0.06%です。
非常に低いですね。
SPYDが0.07%
VYMが0.08%で
3銘柄とも経費率はとても低いです。
日本の投資信託などは1%以上とかが普通なので
それに比べればだいぶいいですよね。
経費率が高いと手元に入ってくる
配当金も減りますからね。
高配当投資は高くても年5%だと考えると
1%も経費で下がるのは大きいです。
長期運用で考えるとかなりの額になると考えられます。
まとめ
運用実績もあり、幅広く分散投資がされていて
株価のトレンドも右肩上がり!
ポートフォリオのなかに組み込みたいETFの1つです。
これからもコツコツ買い増ししていきたいと思います。
以上参考になれば嬉しいです。
また投稿します。
ありがとうございました!!
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