REIT投資で毎月分配金。NISAを使って家賃収入を得よう。

高配当銘柄

「REITで毎月分配金。NISAを使って家賃収入を得よう。」

「株式配当金だけでは減配リスクがある」

「毎月の生活費にゆとりがほしい」

「将来の年金だけでは心許ない」

そんな方にこそ、J-REITを活用した分配金投資をおすすめします。

新NISA口座(少額投資非課税制度)を利用することで、分配金にかかる税金が免除されます。

実質的な利回りをさらに向上させられるのが大きなポイント。

資産を少額から運用できるため、

不動産を直接持つよりもリスクが低く、

定期的な「家賃収入」を得ることが可能です。

この記事では、毎月の安定した分配金を得るための

J-REITポートフォリオや、投資額のシミュレーションを具体的にご紹介します。

毎月の生活にプラスアルファの収入を加え、

将来の安心を手に入れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

おススメJ-REIT

日本国内で安定した家賃収入を得たいと考えるなら、J-REIT(日本の不動産投資信託)は魅力的な選択肢です。特に、NISA(少額投資非課税制度)を活用することで、分配金にかかる税金を免除され、より効率的に収入を得ることができます。ここでは、毎月安定した分配金を受け取るためにおすすめのJ-REIT銘柄、期待される利回り、投資額について具体的に見ていきましょう。

1. おすすめJ-REIT銘柄

1.GLP投資法人(3281):物流施設を中心に投資するREITで、安定した賃料収入が期待できる。

2.日本リート投資法人(3296):オフィスビルや商業施設を保有し、幅広い賃貸収入源を持つ。

3.スターアジア不動産投資法人(3468):複数の資産タイプに分散投資し、リスクを抑えつつ高利回りを目指している。

2. 期待される利回り

1.GLP投資法人:分配利回り約4.5%

2.日本リート投資法人:分配利回り約5.0%

3.スターアジア不動産投資法人:分配利回り約6.0%

このように、銘柄によって利回りは異なりますが、J-REIT全体として4-6%の分配利回りが期待でき、安定した家賃収入を得ることができます。

3. 毎月分配金を得るためのポートフォリオ構成例

J-REITは年に2回の分配金支払いが一般的ですが、複数銘柄を組み合わせることで毎月分配金を得られるようにすることができます。例えば、以下のように異なる決算月の銘柄を組み合わせて購入します。

•1月・7月:GLP投資法人

•2月・8月:日本リート投資法人

•3月・9月:スターアジア不動産投資法人

4. 具体的な投資額とシミュレーション

毎月2万円程度の分配金を目指すと仮定して、以下のような投資額が必要です。

•GLP投資法人:50万円(年利回り4.5%で約22,500円の分配金)

•日本リート投資法人:50万円(年利回り5.0%で約25,000円の分配金)

•スターアジア不動産投資法人:45万円(年利回り6.0%で約27,000円の分配金)

合計投資額:約145万円

•年間合計分配金:約74,500円(月々平均6,208円)

NISAを活用して投資すれば、この分配金は非課税となり、より効率よく「家賃収入」を得られるのが大きなメリットです。

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毎月10万円の分配金を得るためのREIT投資戦略

「年金を補填したい」「毎月安定した収入源を得たい」という方にとって、

REIT(不動産投資信託)は魅力的な投資対象です。

意外と知られていないかましれませんが、

東証REIT指数に連動する3つのETF(上場投資信託)に投資して

毎月10万円以上の分配金を得る方法をご紹介します。

利回り4%を想定して、それぞれにどのくらいの投資が必要かを見ていきましょう。

使用する銘柄と投資方法

以下の3つのETFは、東証REIT指数に連動することで安定的な分配金が期待できます

1.NF東証REIT指数(1343)

2.ONE ETF 東証REIT指数(2556)

3.iFree ETF 東証REIT指数(1488)

これらは決算月が異なり、組み合わせることで毎月の分配金を受け取ることができます。

投資シミュレーション:毎月10万円の分配金を得るには?

分配利回りを平均4%として試算します。年間の目標分配金は10万円 × 12ヶ月 = 120万円なので、必要な総投資額は以下のように計算できます。

•必要な投資額 = 120万円(年間分配金) ÷ 4%(利回り) = 3,000万円

この3,000万円を各銘柄に均等に分配する場合、以下のようになります。

•NF東証REIT指数:1,000万円

•ONE ETF 東証REIT指数:1,000万円

•iFree ETF 東証REIT指数:1,000万円

月ごとの分配金イメージ

3銘柄に均等に投資すると、毎月おおよそ10万円の分配金を受け取れる計算になります。

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月別 分配銘柄 分配金(予想)

1月 NF東証REIT指数 約10万円

2月 ONE ETF 東証REIT指数 約10万円

3月 iFree ETF 東証REIT指数 約10万円

4月 NF東証REIT指数 約10万円

5月 ONE ETF 東証REIT指数 約10万円

6月 iFree ETF 東証REIT指数 約10万円

7月 NF東証REIT指数 約10万円

8月 ONE ETF 東証REIT指数 約10万円

9月 iFree ETF 東証REIT指数 約10万円

10月 NF東証REIT指数 約10万円

11月 ONE ETF 東証REIT指数 約10万円

12月 iFree ETF 東証REIT指数 約10万

3つの東証REIT指数に分散投資してくれることで

毎月分配金をもらえるポートフォリオを組めることができます。

東証REIT指数に連動するETF3銘柄への投資により、

毎月安定した分配金を得る仕組みを構築できます。

約3,000万円の投資で、毎月10万円の収入を目指せるため、

老後の安定収入として検討する価値があるでしょう。

とは言っても、3000万円は難しいと考えている方もいると思います。

各銘柄に1000万投資することが難しくても

各100万円、各10万円と自分の投資できる無理のない範囲で

投資するのが良いかと思います。

実際に私も各銘柄10万円以下で投資をしていて

毎月分配をいただいています。

今のところ分配金額は1000円前後ですが、

コツコツ増やしていこうと考えています。

NISAを活用するメリット

これらのETFはNISAでも購入可能です。

今では当たり前となりましたが、

NISAを活用すれば、分配金が非課税となり、

さらに効率的に家賃収入を得ることが可能です。

税金を合法的に支払わないで、再投資資金に使って

資産拡大、毎月分配金を狙いましょう。

デメリットとリカバリー案

1. 元本割れリスク

•デメリット:REITやETFは市場の影響を受けるため、価格が変動し、投資元本が減少するリスクがあります。不動産市況や金利上昇の影響でREITの価格が下がると、分配金が減少する可能性もあります。

•リカバリー案:価格変動リスクを抑えるため、分配金を再投資して資産を増やす方法を検討したり、ポートフォリオに他の安定型資産(債券や低リスクなETFなど)を加えたりすることで、安定性を向上させましょう。

2. 利回りの変動リスク

•デメリット:分配金はあくまで運用成績に依存するため、必ずしも想定の4%の利回りが維持されるわけではありません。景気悪化や不動産価格の下落によって分配金が減少する可能性もあります。

•リカバリー案:利回りが低下した場合の対策として、複数の異なる資産クラスに投資することでリスク分散を図りましょう。また、低コストで安定した分配金を提供するファンドの検討も有効です。

3. 流動性リスク

•デメリット:J-REITやETFの市場での売買が活発でない場合、売却時に希望通りの価格で取引できない可能性があります。また、大量に売却すると価格に影響を与えることもあります。

•リカバリー案:流動性のある銘柄を選ぶことに加えて、売却を急がず市場の状況に応じて分散的に売却を行うことで流動性リスクを軽減できます。

4. 分配金の税金リスク

•デメリット:NISA枠が限られているため、非課税の対象は年間120万円までに制限されます。分配金が課税対象になれば、想定よりも手取りが少なくなります。

•リカバリー案:NISA以外にiDeCo(個人型確定拠出年金)や特定口座の活用も検討し、税金負担を軽減することで手取り収入を維持できます。また、NISAで優先的に高利回りの銘柄を運用し、配当が課税される銘柄と使い分けましょう。

5. 金利上昇リスク

•デメリット:金利上昇によりREITの利回りが他の金融商品よりも見劣りするようになると、REIT価格が下落する可能性があります。

•リカバリー案:REITの金利影響を抑えるため、債券や預金などの金利上昇で利回りが上がる資産との分散投資を行い、金利上昇による影響を相対的に小さくするようにしましょう。

6. 投資額が大きい

•デメリット:毎月10万円の分配金を得るには約3,000万円の投資が必要で、少額投資家には資金面で負担が大きく感じられます。

•リカバリー案:まずは目標の分配金額を5万円や3万円に設定し、少額から積み立て投資を始めるのも一案です。分配金を再投資し、資産を少しずつ増やしていくことで、将来的に目標の分配金に近づけることができます。

これらのリスクを理解した上で、堅実な運用計画を立てれば、REIT投資によって安定した家賃収入のような分配金を得ることも可能です。

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