NISAと高配当株式投資の相性が良い理由

高配当銘柄

また増税かよ!

手取りが減ってばかりで生活良くならないよな

投資しても利益には当然税金がかかるし

せめて配当金だけでも

非課税で配当金がもらいたいな~

思っている方多いと思います。

そんな方の為に、非課税制度があるんです。

新NISAです。

投資を始めるなら非課税制度で手取りを増やすしかないですよね。

制限はありますが、現在の投資家にとっては神制度です。

なぜなら利益に税金がかかりませんからね。

利用しない手はないです。

非課税で資産拡大目指してみませんか?

高配当株式投資は、安定的な配当収入を得られる魅力的な投資手法です。

一方、NISA(少額投資非課税制度)は、

利益にかかる税金が非課税になるという大きなメリットを持っています。

この2つを組み合わせることで、投資効率を最大化し、

より効果的に資産形成を進めることができます。

本記事では、NISAと高配当株式投資の相性が良い理由を解説し、具体的にどのような銘柄がオススメなのかを紹介します。

NISAが高配当株式投資に最適な理由

1. 配当金が非課税になる

通常、株式投資で得られる配当金には約20.315%の税金が課されます。しかし、NISA口座内で受け取る配当金は非課税となるため、手取り額が増えます。特に高配当株は配当金の割合が大きいため、この恩恵がより大きく感じられます。

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2. 長期保有で複利効果を活用

NISAは5年間という非課税期間がありますが、ロールオーバー(非課税枠の延長)を活用することで、最長10年間まで保有可能です。高配当株を長期保有すれば、配当金を再投資し、複利効果を活用することで資産を効率的に増やすことができます。

3. リスク分散が容易

高配当株は一般的に業績が安定しており、経済の変動に強い傾向があります。NISAの年間非課税枠(2024年からは新NISAで最大360万円)があるため、複数の高配当株に分散投資しやすくなり、リスク軽減が図れます。

高配当株式投資にオススメの銘柄5選

1. 三菱商事(8058)

•株価2552円

•配当利回り: 約3.92%

•特徴: 商社株の代表格で、エネルギーや金属など多岐にわたる事業を展開。特に資源価格の上昇時に業績が伸びやすい傾向があります。株主還元に積極的で、毎年の増配が期待できる企業の1つです。

•オススメの理由: 業績安定性が高く、景気変動の影響を受けにくい多角経営を展開。中長期的な資産形成に適しています。

2. 日本電信電話(9432, NTT)

•株価154円

•配当利回り: 約3.36%

•特徴: 国内通信業界のリーダー的存在で、安定的なキャッシュフローを持つ企業。通信インフラの需要は不況時にも堅調です。

•オススメの理由: 配当性向が高く、増配の余地が十分にある点が魅力。長期保有に適したディフェンシブ銘柄です。

3. KDDI(9433)

•株価2960円•

配当利回り: 約2.92%

•特徴: 通信事業を中核としながら、エネルギーや金融など幅広い事業を展開。安定配当と連続増配の実績が評価されています。

•オススメの理由: 安定的な業績とキャッシュフローを持つため、NISAで長期保有するには理想的な銘柄です。

4. オリックス(8591)

•株価3326円

•配当利回り: 約2.96%

•特徴: リース事業を主軸としながら、不動産、エネルギー、投資など幅広い分野で事業を展開。株主優待も人気です。

•オススメの理由: 配当利回りが高く、株主還元政策を強化している点が魅力。多角化経営により安定感があります。

5. 住友商事(8053)

•株価3314円

•配当利回り: 約3.92%

•特徴: 商社株の中でも特に高い配当利回りが特徴。エネルギー、金属、機械、食品など幅広い事業分野を持っています。

•オススメの理由: 配当利回りが高いだけでなく、株価の安定性もあるため、長期投資に適しています。

投資する際の注意点

1. 増配傾向に注目する

配当利回りが高いだけでなく、過去の増配実績を確認することが重要です。企業が安定的に成長し、増配を続けている場合、将来的な配当金の増加が期待できます。

2. 景気の影響を考慮

高配当株の中には景気変動に影響されやすい銘柄もあります。特に商社株やエネルギー関連株は資源価格の変動による影響を受けやすいため、分散投資が重要です。

3. 複利運用、再投資の対応

複利運用をするためには配当金を再投資しなければなりません。

一旦口座に非課税で入金されが配当金をそのまま使っていては、複利運用ができずに資産拡大のスピードが下がってしまいます。

入金された配当金を再投資する手間はありますが、配当金が入金されたら即座に再投資しましょう。

やっぱり不労所得で現金が増えるとついつい、欲しいものを買ってしまいますからね。

とはいえ、生活に使って満足度を上げることも投資モチベーションを上げる事にもなるので、

無駄のないように使いましょう。当たり前ですが、配当金の使い道は自由です。

まとめ

NISAと高配当株式投資を組み合わせることで、税金の負担を軽減しながら安定的な配当収入を得られるため、非常に効率的な資産形成が可能です。特に株主還元に積極的で、増配傾向がある三菱商事、NTT、KDDI、オリックス、住友商事といった銘柄は、NISA投資の選択肢として非常に魅力的です。

これらの銘柄に分散投資を行い、長期保有することで、配当金を再投資しながら資産を増やす効果を実感できるでしょう。NISAの非課税枠を最大限に活用し、将来に向けた安定した資産形成を目指してみてはいかがでしょうか

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