配当利回り5%以上!!【PM】フィリップ・モリス・インターナショナル

高配当銘柄

こんにちは。

さとうきびです。

私は4歳の子供を育てながら高配当株に投資をしてサイドFIREを目指して生きているサラリーマンです。現在は高配当米国株を中心に日本株、株主優待銘柄などに合計600万円ほど投資をしています。受取配当金は月1万円以上を達成しています。受取配当金が月10万円以上になることを目標に、受け取った配当金は再投資して、月の給料から毎月5万円以上高配当銘柄をコツコツ買い増ししています。

今回は高配当利回りのたばこ関連株フィリップモリスについてです。

2021/4/25時点の株価は94.61ドルで配当利回りは5.1%と高配当銘柄の基準でもある3.5%を超えています。私はまだ保有しておりませんが今後購入するべき銘柄だと強く感じましたので紹介します。

フィリップ・モリスについて

簡単に言うとタバコを世界中に販売するグローバル企業です。

マールボロなど有名なブランド商品が特徴で、たくさんの愛煙家さんたちに支持を得ており、高いシェアをもっています。

元々はアルトリア・グループと一つの会社でありましたが2008年に二つに分かれ、アルトリアが米国内、フィリップ・モリスが米国外で事業を展開するようになりました。それでもアルトリア・グループ同様に高配当株であり配当実績や営業利益率を見ても充分に投資対象になると思います。

IQOS:加熱式タバコシェア

現在日本たばこ協会はIQOSなど加熱式タバコの企業別シェアを公表はしていませんが、推計ではフィリップ・モリスのIQOSが7割、ブリティッシュ・アメリカン・タバコがのグローが2割、JTのプルームが1割と日本国内では7割のシェアをフィリップ・モリスがもっているとされています。

高いシェアを持っていれば利益を生み出すのにも優位になりますね。

今後加熱式タバコのシェア争いには注目していたほうがよさそうです。

喫煙者の減少

日本では何年も前から禁煙ブームが続き喫煙者の数が年々減少しております。アメリカやイギリスなど先進国も同様に喫煙者が年々減少しているといわれています。喫煙者の数が減れば当然売れる本数が減り売り上げにも影響してきます。実際に日本の高配当銘柄でもあるJTも喫煙者の減少で年々売り上げが下がり、減配を発表するなど影響がモロに出ています。高配当株投資をする上で減配という言葉には恐怖を感じるパワーワードになります。

しかし、世界にはまだまだ発展途上国がありそこでは人口増加、可処分所得の上昇によるタバコの消費量の増加がほぼ確実に見込まれています。

なので世界的に見るとタバコの消費量は増加傾向になっており、日本のように人口減、消費量減とは真逆の動きになります。

世界的にタバコ消費の動向を考えると、増加傾向であることが分かります。

グローバルにタバコの販売を展開するフィリップ・モリスにはまだまだ売り上げを伸ばし成長する可能性が充分に高いと考えられます。

今すぐ投資したいですね。

業績

*楽天証券参照

業績を見ると売上が2016年の26685百万ドルに比べて、コロナの影響もあった2020年は28694百万ドルと増加しています。

1株利益(EPS)も2016年の4.48ドルに比べて、コロナの影響もあった2020年は5.16ドルと増加していますね。

配当金も毎年増配していることが分かります。

株価

※楽天証券参照

直近三か月の株価は上昇傾向ですが、2017年の120ドル台に比べるとまだまだ低迷しているようにみえます。業績は好調なので低迷して割安な今のうちに購入しておきたいですね。

まとめ:投資チャンスか?

先進国では禁煙ブームなどで年々タバコの販売本数が減少している為、市場の縮小による長期による成長が見込まれないという考えから株価は下落傾向になっています。

そのおかげで配当利回りが上昇しています。

世界的にみると新興国の人口増加、可処分所得の上昇によるたばこ消費量の増加を考えると市場はまだ拡大していくのではないかと予想できます。

私は投資チャンスと考えます。今後少しずつですがフィリップ・モリスの株を買っていきたいです。

以上、参考になれば嬉しいです。

また投稿します!

ありがとうございました!!

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