みずほリースが増配発表　配当利回りは何％になった？

みずほリースが増配を発表しました。

２０２２年３月期　１株配当金１１０円が

２０２３年３月期　１株配当金１４７円に増配しました。

さらに、２０２４年３月期　１株配当金１６６円と予想もでました。

２年で５６円も増配するなんて太っ腹ですよね。投資しといてよかったです。

配当利回り

配当利回りは３．５％です。

株価４１５５円

１株配当金１４７円の場合　配当利回り３．５％

１株配当金１６６円の場合　配当利回り４％

どちらにせよ良い利回りですね。

今後も増配が続けばおのずと配当利回りも上昇していくことが期待できます。

業績が好調な限りは長期保有しますね。

配当金推移

２０１９年からの配当金の推移です。みずほリースＨＰ参照。

毎年確実に増配してくれていますね。

保有しているだけで配当金が増えていく感覚が味わえるので増配が続く限り永遠ホールドします。

２０１９年に７８円の配当金が２０２４年に１６６円（予想）になれば倍増です。

２０１９年に投資して保有を続けている方は配当利回りも上昇していることでしょう。

増配率

２０１８年からの増配率の平均が１４％です。これは大きな数値です。

１０％以上の増配が７年続けば配当金は２倍になります。１０％でもすごいのにさらに上を行くという事は配当金が２倍になるスピードも速まります。

ちなみに１４％の増配率で配当金が２倍になるのは５年です。１０％の７年より２年も早く達成できます。増配率の高い銘柄に投資することが長期的に保有するメリットが多いのも分かりますね。

連続増配するということは業績が好調でなければできません。業績が良いということは株価が上昇する要因の一つです。株価が上昇すれば資産拡大するスピードも速まるという事になります。

みずほリースはインカムゲインとキャピタルゲインの両取りができる数少ない銘柄とも言えますね。

配当性向

配当性向は２５％です。

３０％以下ですので余力は充分にあるということが分かります。配当性向が１００％を超えると儲けた金額以上に配当金を支払うという事になるので、減配のリスクにもなりますし、最悪会社の存続にかかわる事にもなってしまします。

実際にＪＴ（日本たばこ産業）は配当性向９０％ほどあってそろそろ減配するのではないかと予測がされていた後に減配をしました。やはり儲けた利益以上に配当金を支払い続けると言うのは無理があるということです。

その点、みずほリースの配当性向は２５％ですので今のところは安心ですね。余力があるという事が数字に表れています。

今後も業績好調が続けば毎年３０％以下の配当性向で増配してくれる期待が持てますので、長期でホールド、買い増しをしたいです。

株主優待

みずほリースには株主優待のクオカードがついています。

３月の権利確定日に１００株以上株を保有していると３０００円のクオカードがもらえます。だいたい６月頃に自宅にクオカードが届きますね。私も去年クオカードを３０００円分いただきました。

さらに得点で１年以上保有していると１０００円多い４０００円のクオカードがもらえます。ただ長期保有しているだけで＋１０００円の特典が受けられるのであればお得ですよね。配当狙いで保有しているので、長期保有が当たり前の方からするとこんなにラッキーなことはありません。ぜひ長期保有しましょう。

しかもクオカードは現金のように使えますので、利便性が高いです。コンビニやスーパー等加盟店であればどこでも使えます。私もコンビニで使っていてとても重宝しております。子供のおやつを買うときに利用させてもらってます。

クオカード利用できる店舗はこちらをクリック

とは言っても株主優待はおまけみたいなものです。経営者の判断で簡単に廃止にすることもできます。なので優待を目当ての投資はやめた方が良いと考えて下さい。私も今まで優待の改悪、廃止をくらってきました。ヤマダ電機の優待改悪、ヴィアホールディングスの優待改悪などです。優待目当てで保有した時は楽しみでしょうがないですが、改悪、廃止は精神的にもよくないです。

配当金の廃止は簡単には決められないので、配当金投資をして優待をおまけでもらうスタンスの方が良いと心がけましょう。

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