まだ間に合う!ジュニアNISA口座で240万円分非課税運用

高配当銘柄

ジュニアNISA口座を開設したけど銘柄選択に困ってる。

それなら高配当の個別銘柄はどうですか?

こんにちは。さとうきびです。

今回はジュニアNISAで買いたい銘柄を紹介します。

このブログを書くさとうきびは月々の受取配当金が平均2万円以上を達成している株式投資が大好きな会社員です。運用資金は650万程度で、毎月の給料から5万円以上を証券口座に入金してコツコツ高配当銘柄に投資をしています。月10万円以上の配当金を受け取ることが目標にしていて、その為の銘柄選択術や入金力アップの為日々勉強して行動しています。保有銘柄や運用実績、高配当銘柄を紹介しています。

ジュニアNISAで買いたい銘柄

①NTT(9432)

株価:2838円

配当利回り:3.88%

1株配当(予想):110円

株主優待有り:2年以上保有でdポイント1,500円ポイント

NTTの記事はこちら

②KDDI(9433)

株価:3469円

配当利回り:3.6%

1株配当(予想):125円

株主優待有り:auPAYマーケット商品カタログギフト5年未満3000円、5年以上は5000円

KDDIの記事はこちら

③三井住友フィナンシャルグループ(8316)

株価:3693円

配当利回り:5.42%

1株配当(予想):200円

④東京海上ホールディングス(8766)

株価:5252円

配当利回り:4.09%

1株配当(予想):215円

東京海上ホールディングスの記事はこちら

⑤オリックス(8591)

株価:1913円

配当利回り:4.08%

1株配当(予想):78円

株主優待有り:①ふるさと優待(カタログギフト)、②株主カード(オリックスグループが提供する各種サービスを割引価格で利用することができる。)

オリックスの記事はこちら

ジュニアNISA口座の新規買い付けは2023年まで

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ジュニアNISA口座は2023年12月で廃止が決定しています。

そのため、新規で購入できるのは2023年12月までです。

現在2021年ですので、これからジュニアNISA口座を開設すれば最大240万円分(80万円×3年分)の新規買い付けが可能です。

240万円分高配当銘柄に投資をすれば配当金に税金がかからないので受取配当金を手元に多く残すことができますね。

新規の買い付けが廃止されましたが、2023年以降も非課税で運用することができます。子供の年齢が18歳になるまでは非課税で運用可能ですし、引き出しも自由にできるようになりました。

これまでは18歳までは出金することができずに資金が拘束されるため非常に使いにくい口座でした。しかし、今回の廃止決定で資金が18歳まで拘束されるという最大のデメリットが無くなったのでシンプルに使いやすくなりました。

教育資金の確保に使いたい方は、18歳になるまで高配当株を運用したり、投資信託でインデックス投資をしたりすれば非課税の恩恵を享受することができます。

年間のジュニアNISA非課税枠は80万円

非課税枠は80万円分です。

80万円は簡単に出すことができない金額です。

しかし、必ずしも80万円分を投資しなければならないというルールはありませんので、資金の出せる範囲で購入することが、ベストだと思います。

30万でも50万でも非課税運用することで受け取れる配当金が増加します。

我が家でもジュニアNISA口座でNTTやオリックスを保有しています。子供が18歳になるまで15年以上あるのでその間長期保有をして、非課税のメリットを存分に享受したいと思います。

本当にありがたいです。

注意点としては年内に使い切れなかった枠分を翌年には繰り越しできない、という点です。

資金が繰り越すことができないので、2023年までは頑張って年80万円を拠出して非課税運用をするというのも1つの選択肢かもしれません。

使い方は人それぞれです。

80万円分の購入例

上記で示した5銘柄で80万円分のポートフォリオを組む時の購入例を考えてみました。

株価は変動するので購入するタイミングで資金の増減はありますが、今回は今の株価でお考えください。

購入例①

オリックス、NTT,KDDIを先に購入

この3銘柄は株主優待があります。株主優待は保有年数が増えれば拡充されることを考えれば早い段階で株主優待も拡充されて、保有している限り配当金以外の恩恵も増加します。

現在の株価で3銘柄の合計金額は822,000円です。

すいません、いきなりオーバーです。

ですが、株価が少し下がるのを待って購入すれば80万円分に到達することも可能です。

もちろん年別で買うことも可能ですの。

配当、株主優待をどちらの恩恵も長く受けることが、生活を豊かにしてくれます。

購入例②

東京海上ホールディングス、オリックスを購入

東京海上ホールディングスは年間配当額が215円です。100株買えば21500円の配当金が非課税でまるまる受け取れます。長期保有する上で資金が増加しやすいですね。

オリックスは上記に示した通り、優待の拡充があるからです。

現在の株価で2銘柄の合計金額は716,500円です。

80万円以内に収まりました。

購入例③

三井住友フィナンシャルグループ、NTTを購入する。

連続増配、配当利回りで考えた場合この2銘柄は強いですね。

NTTは11期連続増配しています。

三井住友フィナンシャルグループの配当利回りは5.42%と高利回りです。

どちらも長期保有することにより受取配当金を増加させることができますね。

現在の株価で2銘柄の合計金額は653,100円です。

約15万円分ジュニアNISA枠があまるので、残りは投資信託や個別株で配当利回りの高い銘柄を選択してもいいと思います。

まとめ

購入できる金額はひとそれぞれです。

満額投資したほうが恩恵も大きくなりますが、リスクも当然上がります。

今回は上場企業でも長年経営を安定させている企業を選びました。

長年配当金を出すことができる企業ということは、ずっと利益を出し続けられている裏返しなのです。

配当金は利益が出ないと出せませんよね。

今後も成長し続けて、利益を増加させて配当金を増やしてほしいです。

私もコツコツ銘柄を購入して受取配当金を増加させていきます。

以上参考になれば嬉しいです。

また投稿します。

ありがとうございました!!

 

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