こんにちは。
さとうきびです。
今回は高配当米国株のひとつ
ベライゾンについて紹介したいと思います。
ベライゾンは配当利回りは4.3%以上あり
15年以上連続増配している高配当企業です。
業績も安定していて増配も期待できる!
安心しながら期待して保有できる銘柄ですね。
それではよろしくお願いします。
ベライゾンについて
まずどんな事業を営む企業かといいますと
通信事業を営む企業で、アメリカ最大の携帯会社になります。
1億人位以上の加入者がいて、毎月莫大な通信料金を
儲けている会社になるのです。
日本でいうドコモとかauと同じようなイメージですね。
通信インフラ事業は不景気でも毎月定額の通信料金を
顧客からもらえるので業績が安定していますね。
そんな企業に誰でも投資できて莫大な利益の一部を
配当金としてももらえることができるので、少しでも多く
株数を増やしたいですね。
株価
株価は直近三か月では上値が60ドル下値54ドルと
ヨコヨコの値動きですね。
最近の相場は全体的に株高が続いている上昇相場なので
ベライゾンの株価にはモノ足りないところもありますが
高配当投資をする方には割安で買えるタイミングでもあるので
買い増しできる絶交のチャンスでもあります。
私も少しですが買い増し予定です。
配当利回り
配当利回りは2021/4/6時点で4.3%です。
配当利回りが3.5%以上あるので十分な高配当銘柄の
基準をクリアしていると思います。
しかもS&P500の配当利回りを上回っており高配当を
期待できる銘柄としては保有していて安心できます。
権利落ち日
一番近い権利落ち日は2021/4/8になります。
そして配当金がもらえるのが5月になります。
ベライゾンは年4回配当金をだしていて、もらえる月は
2月5月8月11月になります。
日本株はほとんどの企業が年2回半年に一度配当金をだします。
それに比べたら3か月に一度配当金がもらえるのは嬉ですね。
しかも権利落日の翌月に貰えるところも日本株に比べるととても早いです。
日本株の場合は権利落ち日からだいたい3か月はかかります。
全然スピード感が違います。
年4回配当金が入ってくると考えるだけでもモチベーションが
あがりますね。
業績
業績をみると売上、利益など右肩上がりとは言えませんが
毎年莫大な利益が入っているのが分かります。
例えば2020/12の当期利益をみると17801百万ドルです。
日本円に直すと(1ドル110円換算)1兆9581億円です。
やく2兆円利益を出しています。しかもコロナ禍の営業で、前年より少し下げた
業績でこの数字がでています。
1株利益4.30(EPS)に対して1株当たりの配当金(DPS)は2.47なので
配当性向は57%です。
まだまだ配当性向には余裕があります。
増配余力もまだあるので期待して長期保有したいですね。
まとめ
ベライゾンは高成長をあまり期待できないのですが
長期にわたり安定した業績が期待できます。
増配を期待しつつ、毎年配当金をもらって長期保有
したい銘柄ですね。
ベライゾンのような企業の株を長期保有することによって
手元資金を増やすことができます。
増やした資金でベライゾンのような高配当株の買い増しを続けて
資産を増加させて行きましょう。
以上参考になれば嬉しいです。
また投稿します。
ありがとうございました!!
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