2025年5月 配当金

配当実績

今回は、2025年5月にもらった配当金の実績を公開したいと思います。

高配当株投資を始めて数年。毎月この報告を書くたびに、自分の中で「経済的自由に近づいている実感」が湧いてきて、とても前向きな気持ちになります。
それでは早速、5月の配当金の内容を見ていきましょう。

◆ 5月にもらった配当金の総額

まずは、今月の配当金の合計金額です。

💰米国株95836円、日本株14641円

合計:110,477円(税引後)

目標としている「月10万円以上」のラインを超えてくれました。やはり何もしなくても振り込まれるお金というのは、ありがたみが違いますね。

◆ 銘柄別の配当金内訳

今月は、主に以下の銘柄から配当金をいただきました。

楽天SCHD、イオン、三菱地所物流リート、野村不動産マスターF、BTI、VZ、QYLD、アルトリアグループ

合計:110,477円

BTIはやはり頼もしい存在。配当も右肩上がりで、安心して長期保有しています。
QYLDは配当利回りは高いけれど為替の影響もあるので、やや様子見しながら保有中です。
楽天SCHDは今後の増配に期待いて長期保有しながら買い増し継続します。
リートは今月売却しました。理由は今月の暴落時に日本株の買い増し資金にしたかった事と、株とリートを比べた時に増配率が異なるからです。株の方が長期保有するともらえる配当金が多いと判断しました。なので今後は株中心に投資を行うつもりです。

◆ 今月の振り返りと気づき

今月感じたのは、「株価は揺れても、配当金は心を安定させてくれる」ということ。

5月は日経平均がやや調整局面に入ったこともあり、保有株の一部が下落しました。
でも、株価が上がろうが下がろうが、毎月配当金という“果実”がしっかり実ってくれるというのは、高配当株投資の最大の魅力です。

株価に一喜一憂していた頃は、下落相場になると精神的にも不安定でしたが、今ではむしろ「買い増しのチャンスかも」と前向きに思えるようになってきました。

◆ 配当金の使い道

今月の110,477円は、全額「再投資」にまわす予定です。

具体的には、以下のように使います。

  • 日本株の買い増し資金(楽天証券で)

  • 米国ETF(QYLDまたはJEPQ)へのスポット投資

  • 一部は楽天キャッシュに移して、ポイント投資と併用

配当金を再投資に回すことで、配当金がまた配当金を生む「配当の複利」が働きます
このサイクルを繰り返すことが、FIRE(経済的自立)への最短ルートだと信じています。

配当金で株を買う、毎月の給料で株を買う、増配で配当金が増える。
3つのエンジンで配当金をコツコツと増やす事が大事ですね。

◆ 高配当株投資の魅力を再確認

配当金をもらうたびに、「やってて良かった」と思えるのがこの投資法。

もちろん、配当利回りが高いからといって、闇雲に買っていいわけではありません。
減配リスクや業績悪化の兆しなどは、普段からニュースや決算資料でしっかり確認しています。

とはいえ、働かなくてもお金が入ってくる感覚は、何度体験しても嬉しいもの。
特にサラリーマン生活が忙しいときほど、「このお金が将来、自分を自由にしてくれるんだ」と思えて、心が救われます。

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