暴落時に買いたい銘柄5選。高配当銘柄を選んでみました。

高配当銘柄

暴落時に買いたい5銘柄を選びました。

①三井住友FG ②東京海上HD ③KDDI ④リコーリース ⑤全国保証

暴落時こそ高配当銘柄を買うチャンスですよね。

株価が下がり割安になった時こそ買いたくなると思います。

割安に買うメリットは、購入資金が抑えられる、利回りが高い時に保有できる、値上がり益もとれるかもしれない。

など、いろいろありますが配当利回りが上がることが1番嬉しい事ですよね。

私もコロナショックの暴落時に米国株のエクソンモービルを買った経験があります。あの時買ったおかげで、配当利回りは7%以上、含み益も60万円以上と利益がたっぷりです。

なので、暴落時はチャンスです。

そんなときに何が買いたいかを決めておくことですぐに行動できると思います。

迷っていると割安な時期が過ぎ去ってしまいチャンスを逃してしまうかもしれません。

そうならないように参考になる5銘柄を考えてみました。

5銘柄

①三井住友FG ②東京海上HD ③KDDI ④リコーリース ⑤全国保証

どの企業も有名な高配当銘柄ですね。

業績も安定しているので安心して投資ができます。

暴落時にこの銘柄の中からどれかを買えれば、良い結果が期待できると思います。

資金がある方は全銘柄を買っても良いですよね。

株価、配当利回り

①三井住友FG:株価4050円

配当利回り5.4%、一株配当220円 

 

②東京海上HD:株価7675円

配当利回り3.91%、一株配当300円

③KDDI:株価4456円

配当利回り3.03%、一株配当135円

 

④リコーリース:株価3420円

配当利回り3.95%、一株配当135円

 

⑤全国保証:株価4240円

配当利回り3.49%、一株配当148円

5銘柄とも配当利回りが3%以上ある高配当銘柄です。しかも5銘柄の平均配当利回りは3.96%と4%近いです。100万円を4%で運用すれば4万円の利益が舞い込んできます。

「たったの4万円かよ!少ないよ!」

確かに年間で4万円は多くないかもしれません。ただ100万円を銀行に預けていても100円も増えないことを考えると、4万円はかなり多いと思います。

実際に私も何年も配当金をもらっていて配当金のおかげで資産総額は確実に増加しています。そして銀行口座には100万円も預金はありません。

なので銀行口座にすべて眠らせておくのはもったいないです。少しでも高配当銘柄に投資をしてお金に働いてもらいましょう。

100万円で4万円が少ないなら200万円投資すれば8万円、300万なら12万円です。コツコツと年月をかけて積み立てていけば資産は増加して配当金も増えます。千里の道も一歩からですから地道に投資活動を頑張りましょう。

5銘柄の平均配当利回りは約4%ですが、これが永遠に続くとは限りません。減るかもと思うかもしれませんが、この5銘柄は毎年増配している企業です。すなわち連続増配銘柄なのです。

連続増配銘柄とは毎年毎年配当金を少しずつ増やしてくれる企業の事です。

増配することを考えれば来年に配当金が少し増えて、配当利回りもあがっているかもしれません。

それでは5銘柄の増配率を確認してみましょう。

直近5年間5銘柄の増配率

①三井住友FG

平均増配率は5%あります。12年間5%増配を続ければ配当金は2倍に増えます。長期保有してどうなるか試したいですね。

②東京海上HD

平均増配率が15%以上でとんでもない数字です。15%の増配率だと配当金は5年で2倍になります。株価がなかなか下がらないし、投資家に人気がある理由が分かりますね。

③KDDI

平均増配率は8.4%で悪くないです。8%以上の増配が続けば9年で配当金が2倍になります。KDDIは株主優待も人気があるので、優待をもらいながら気長に長期投資して配当金が倍になるのを待ちたいと思います。

④リコーリース

リコーリースも増配率が14%と高いですね。14%の増配率が5年続けば配当金が2倍近くまで増加します。また配当金以外にもクオカードを株主優待で提供しているので配当金と合わせると嬉しい金額になります。こちらも長期保有したい銘柄です。

⑤全国保証

全国保証も平均増配率が13%です。13%が6年続けば配当金が2倍になります。株主優待はクオカードですので配当金と合わせるとお得ですね。

平均増配率のまま5年が過ぎるとこうなる。

①三井住友FG

5%の増配率を維持できれば5年後に267円の配当金がもらえます。投資金額は変わらないのに配当金が増えるということはお金がお金を生んでくれたといっても過言ではありません。少しの金額でも増やして資産額を増加させてください。

②東京海上HD

5年後には530円まで配当金が増加しています。増配率15%の力は大きですね。東京海上HDのように増配率の高い銘柄を中心に投資する戦略もありかもしれません。そうすれば配当金が雪だるま式に増えていき、夢のセミリタイアまでの期間も早まる可能性が高まります。満員電車に乗って通勤しなくても良くなるとか想像するだけでもテンションが上がりました。

③KDDI

KDDIは186円まで配当金が増えています。キャリアはKDDI系列を使いながら配当金をもらうスタイルで長期保有をしていきたいですよね。株主優待との合わせ技もあればより多くの利益が入ってくるので、株主になってて良かったと感じられます。

④リコーリース

228円まで増加するなら今から買っておきたい銘柄ですよね。今の株価で購入しておけば配当金が228円になった時の配当利回りは6.6%まで上昇していることになります。暴落時に購入すれば資金も安く済むので絶対に買いたい銘柄です。私もボーナスで購入したい銘柄に選定しておきます。

⑤全国保証

全国保証は241円まで増える計算になりました。増配率13%の力は大きいです。増配率と入金力、複利運用を合わせれば資産拡大のスピードはとても速く強力です。今一度投資をする前には配当利回りだけではなく増配率もしっかりとチェックしてから投資するかどうかを判断したいと思いました。

まとめ

暴落時にすぐに動けるようにあらかじめ高配当銘柄を知っておく必要がある事が分かりました。

急な暴落がきて、何を買おうか迷っている間にも株価は元の価格まで値を戻してしまう可能性があるからです。

暴落時に投資をするという事は投資資金を抑える一方で、利回りも高くなるという一石二鳥の投資でもあるんです。だから割安なうちにたくさん買いたいんです。

実際に私も2年前にコロナショックでエクソンモービルを安く買えたおかげで資産額は60万円以上のプラス、配当金は4万円以上もらっています。今でも保有していますし今後も売ることなく長期保有するつもりです。

増配率も大事ですよね。投資資金を増やさなくても配当金が自動的に増えてくれるシステムがこの世には存在しているのだから使わない手はないです。

連続増配を続けられる企業というのは業績が安定していて、緩やかでも右肩上がりに業績が上がっているという事の裏返しでもあります。連続増配企業に投資をすることは好業績の企業に投資をしていることと同じ部分もありますね。安心できます。

これからも業績安定連続増配企業を常日頃から自分の証券口座のお気に入り欄に並べて、暴落時にはすぐに動けるように準備をしておきましょう。

以上参考になれば嬉しいです。

また投稿します。

ありがとうございました。

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